上下巻

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先日、ジェフリー・ディーヴァーの文庫新刊上下を買って本屋のカバーかけてもらった。「上巻にしおり挟んでおきますね」というので、しおりを挟んでくれたほうから読み始めた。

なんか昨日のできごとについて説明がなかったりと違和感はあったけど、なんだか不親切だなとか思いながら何十ページか読んだ今朝、もう一冊をふと確認したらそっちが上巻!ショック…。章立てが曜日(「木曜日」とかで、数字はない)だし、ページ上に本のタイトル書いてない本だけど、カバー掛けてあるから表紙を見ないのはいいとして、せめて表紙めくったとこのタイトルページ見てから読めばよかった…!登場人物紹介ページからしか読まなかった。こんな失敗したの初めて!なんで確認しなかった…あとなんですぐ気づかなかった…!

ところで私の兄は、本を後半から読みはじめ、前半を想像しつつ最後まで読んでから前半を読んで自分の想像と比べるという読み方をすることがあるらしく、相当変わってると思っていましたが、はからずも似たような読み方をしてしまった…。さすがにこのまま最後まで読んでからという気はしないので、これから本当の上巻を読みます。